MESSAGE

メッセージ

「組織で働くひと」のサポーターとして、
「個人のキャリアを切り開き、組織を機能させるスキル」を提供

「キャリア」は、「人それぞれの生き様」です。
他と比べるものでもなければ、誰かが教えてくれたり、決めてくれるものでもなく、自分自身が選び築いていくものです。そして、「仕事」は、キャリアの中でも大きな割合を占めています。

「自分らしいキャリアを作る」ということを、学校の授業でも教えるようになりました。「らしさの実現」ということで、独立・起業を選択する人も増え、そのためのサポートも充実してきています。
とはいえ、「組織に所属をして働く」ことは、今でも主流です。 さまざまな人と関わり、制約の中で期待される成果を出していく。組織人としての日常業務には、悩ましいことも多くあるのが事実です。
でも。組織のインフラ、リソースを使っているからこそ、自分のやりたいことに集中ができるということもあります。組織で働くことで、自分らしさを発揮することも、もちろんできるのです。

組織の中で人間関係に悩んでいたり、できないことがあって苦しんでいるとき。オフィスセサミが研修等で提供している「自分でキャリアを切り開いていくツール」が役に立ちます。 取り扱うテーマとしてはいろいろありますが、共通しているのは次のこと。 「現状の言語化で悩みの素と解決法を見つけ、心理学などの様々な手法を使って、自分の力で乗り越える技術」 これらは、2003年の活動開始以来、多くの企業や自治体で成果を上げてきた手法です。

「キャリア=自分が望む生き様」は、どこか別の場所に行かなければ見つからないものではありません。私たちは、日常の仕事や活動の中で、さまざまな経験を積んでいきます。その中にこそ、望むキャリアを実現するためのヒントがあるのです。
期せずして割り振られた仕事の中から、自分の強みや興味に気づくこともあります。そして「誰がやっても同じだ」と思われるような日常業務の中にこそ、自分らしさを発揮できるチャンスがあります。

  • 日々のささやかな出来事に隠されている、意味やヒントに気付いて行動をする。
  • 他責になるのではなく、自分ができることにまず着目をする。
  • 「ここではないどこか」ではなく、どこでも自分の力を発揮できる。

そのような自立自走する人材が増えれば、組織は機能的に動き出せます。

個人としては、組織にいるからこそ得られる、やりがいや成長の種を見つけていく。 組織としては、所属している人たちが、存分に力を発揮できる環境を創り出す。 オフィフセサミでは、双方の懸け橋として、研修や1on1サポートなどを実施し、個人と組織にとって、良い状態を創り出すためのサポートを行っています。

CAREER

代表経歴

オフィスセサミ

代表 菊池 啓子 

「社外上司」というコンセプトのもと、研修や個別コーチングなどを通し、社員のスキルアップや組織の円滑なコミュニケーション実現のサポートを実施。ハラスメント防止や社員定着率アップに貢献をしている。また、次世代育成として九州大学大学院・明治大学・大妻女子大学にてキャリアデザインを教える(非常勤講師)

神奈川大学卒業後、株式会社リクルートの求人広告部門に入社。 横浜市職員・神奈川県警などの公的機関や、地元密着の中小企業から一部上場企業、専門商社・外食チェーン・IT・不動産・自動車メーカーなど500社以上の多種多様な業界・職種の採用活動に10年間従事。タフな環境下でも新人教育担当としてチームをまとめあげ、自らも営業MVPを多数獲得。 キャリアカウンセラー資格を取得後、2003年独立。2016年国家資格キャリアコンサルタント取得。

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