法人向けサービス
社員がいきいきと働ける施策を
オフィスセサミのサポートは、お客様との対話から始まります。人材育成の悩みや展望をじっくりお聞きすることで、それぞれの組織に合った研修内容やサポートプログラムを設計。まだ明確化されていないことも、一緒に紐解いていきます。
「打ち合わせの時間が、コーチングセッションをうけているかのようだ」とのお声も。 社員がいきいきと働けるための施策は、それぞれの組織によって違います。今必要とすることと、これから先につながることを、一緒に考えていきましょう。
研修・講演
実践・自走までサポート
多数の社員に集合してもらい、研修・講演を行うことで、「働くうえで必要とされる様々なスキルやマインドを身につける」ことや「組織内での共通言語化」が可能になります。オフィスセサミの研修は、実施して終了ではありません。『知っている』では終わらせず『実践できる』『自走する』までをサポートします。
研修テーマ例
組織のニーズに合わせて、内容をカスタマイズすることが可能です。
(講演60分~、研修2時間~)
研修実施事例
導入前に12%だった離職率はその後3年間ゼロを更新!
地域密着型の介護サービス業(従業員数700名)では、新入社員研修と階層別にストレス対処研修を実施。導入前に12%だった離職率は、その後3年間、離職者ゼロを更新。
2期ぶりの営業目標達成へアシスト
あるメーカーでは、業績低迷が続く法人営業部隊に対して中堅リーダー育成も兼ねて1on1サポートを実施。マネジメントスキル・ストレス対処法・バックキャスティング思考を使った目標管理法などを教示し組織への浸透をサポート。2期ぶりの営業目標達成のアシストとなりました。
営業利益率が前年同時期と比べて2倍以上に!
BPO事業会社では、マネジメント層を対象に定期的な研修(ハラスメント防止・各種マネジメントスキル)と1on1サポートを実施。部下たちから「相談がしやすくなった」「前向きに仕事に取り組めるようになった」など、上長に対する評価が激変。組織全体のモチベーションが上がり、営業利益率が倍増の結果につながりました。
研修内容例
- ストレス発生のメカニズムを理解する
- 自分のストレスパターンを知る
- 自分のストレスの根本原因を調整する
- 日常のストレスを自分の力で30%軽減させる
- 人生のつまづきになる大きなストレスを調整する
- 各種ハラスメントとは何かを理解する
- 自身の「ハラスメントリスク」を確認する
- ハラスメントと言われないコミュニケーションスタイルを身に着ける
- 社会人としてのマインドセット(学生と社会人の違いとは?/仕事とはなにか?/やりがいとは何か?)
- ストレス対処法(日々のストレスを自分の力で緩和・調整するスキル)
- ビジネスコミュニケーション(適切な報連相の仕方、社会人として身に着けておく基礎マナー)
- 1年後の自分を誇れる日々の過ごし方(目標設定&達成に向けてのプロセス設計)
- 自分の「価値観」を明確化し、人生と仕事をつなぐ「キャリアブリッジ」を設計する
- ライフロールとキャリアバランスを考える
- 自分のストレスパターンを理解し、キャリアデザインにストレスを活用する
- 自分を活かす目標を設定する
- マネジメントとは何か/自分のマネジメントスタイルを確認する
- 部下の特徴を明確化するプロファイリング技法
- ハラスメントと言われない部下指導のポイント
- 情報収集スキル1:相手の本音を引き出す場づくり
- 情報収集スキル2:相手を深掘りする質問スキル
- 情報収集スキル3:自社にマッチングする人材か判断をするプロファイリングスキル
- 情報精査スキル1:採用基準の明確化と共有化
- 情報精査スキル2:事実情報と主観情報の整理と活用
- 面接で候補者の入社意欲を高める
- キャリアロールの確認とマインドセット
- キャリアラインで自分を俯瞰する(価値観・保有スキル・強みの言語化)
- 個人としての「ありたき姿」と組織において「ありたき姿」を実現させる
>>バックキャスティング思考で、具体的な行動目標を設定
- 「モチベーション」とは何かを理解する
- 自分軸と自分を活かせる環境の明確化
- 「やりたくない」「気が乗らない」の克服の仕方
社外上司サービス
社外上司とは
社内のしがらみがなく、客観的な視点で社員の指導・育成に携わる人材サポート。個人やチームの目標達成・課題解決・メンタル調整・キャリア形成などに対して、知識やスキルの教示や人間関係調整のヒントの提示、思考の整理など、仕事をするうえで有益となるサポートを実施します。 社内の実情に理解はあるが、社外の人間という立ち位置のため、気兼ねなく本音を伝えることが可能となり、メンタル不全の予防や離職防止に効果を発揮します。
サービス詳細
組織の状況に応じて、研修・個別サポート(コーチング・コンサルティング・カウンセリング)などを組み合わせて実施。
1on1コーチング
グループコーチング
コンサルティング
1on1
対象者の状況により「コーチング(目標設定・達成プロセス支援)」「カウンセリング(悩み相談)」「コンサルティング(課題解決の情報提示・現状分析)」「ティーチング(知識やスキルを教示)」など、対応をスイッチング。 従業員・マネジメント層・経営層それぞれに対して、個別面談でサポートを実施します。
グループコーチング
目的を共にするメンバー全員でコーチングを受けることで、課題の共有やチームワークの強化、組織に対するエンゲージメント向上という効果が得られます。 また、グループコーチングの一環として、ミーティングファシリテーションを実施。第三者であるコーチが、進行役として会議運営をサポート。議題の整理・方向性の管理・忌憚のない意見やアイデア出し、具体的アクション選出などを促します
コンサルティング
現場のリアルな状況を理解したうえで、採用計画・離職防止・人材育成計画や人事制度の構築・職場環境の改善・企業理念構築・企業理念浸透・エンゲージメント向上などをサポート。
実施方法
インターネットを使った「オンライン」、直接対面をして行う「リアル」、ご希望に応じて対応致します。
導入事例
U社 販売・小売業
ハラスメント行為者となった店長への個別面談フォローからスタート。店長のスタッフに対する態度が劇的に変化し、個別フォロー導入2年目は年間離職者が0となる。以降、他店の店長やスタッフに対しての1on1へと拡大し、現場ニーズに沿った研修を実施。研修時に共有・共通言語化されたことを普段のコミュニケーションで使うことで、効率的なマネジメントが実現。 従業員の職場に対してのエンゲージメント向上につながる。
S社 営業代行会社
営業未経験者の入社教育からスタート。研修時に営業活動に従事するために有効なマインドセットやストレスコーピングスキルを教示。部署配属後のフォローとして、入社3か月以降に1on1を実施。メンタルフォローや営業現場での課題解決などをサポート。営業未経験から始めた新人の営業成績が良いことから、全社導入へ。 営業部に定期的に常駐するスケジュールを組み、実際に「営業マネージャー」として、営業目標達成に向けての顧客開拓・フォロー・売上見込みの精査法・プレゼンスキルなどを教示。営業会議では「会議ファシリテーター」として、参加者全員の意見を引き出し、短時間で建設的な合意形成が実現。メンバー間のコミュニケーションも円滑化し、離職率低下につながる。
A社 OEMメーカー
パート・アルバイト従業員300人超の生産ラインで、ハラスメント案件が多発。離職率も高く、現場リーダーを含むマネジメント層の意識改革が喫緊の課題となる。 ハラスメント行為者の個別面談を実施することで、個人の課題の具体化と改善のサポートを実施。また、雇用形態問わず全従業員に定期的に研修を実施することで、社内での意識統一・共通言語化を推進。「お悩み相談室」として、ハラスメント案件以外にも個別対応。「安心して話ができる」「モヤモヤが解決した」などの声が多数寄せられる。 2年ほどで現場リーダーの対応が変化。「嫌だと感じることは、我慢をしてやり過ごす」のではなく、「課題として認識をし、改善に向けて行動をする」ことが浸透。感情的な叱責ではなく、行動改善に向けての具体的な指摘が行われるようになり、ミスによる廃棄率が低下。生産性向上と離職率低下に影響を与える。